横浜市戸塚のアイピーエムにより施工事例の紹介です!
【車種】ボルボ XC60 T5
【初年度】24年3月
【型式】CBA-DB4204TXC
フロントディスクローター研磨です。
ディスクローターは鋳鉄製品であるという材質上の問題から自然、または人工的な焼き戻し(空気、雨、雪などによる温度変化に繰り返しさらされる)によって変形する傾向があります。
そのような自然、または人工的に生じたディスクローターの焼き戻しは、不均一なディスクの厚み、荒れた表面、ランナウト(振れ)などの問題を引き起こすかもしれません。
ディスクローター研摩はそのようなブレーキの問題を解決する方法として効率的な方法です。
アイピーエムではこのように研磨をすることができます!
見た目はもちろんですが振動も収まり制動距離も研磨前に比べますと性能が戻ります。
新品と比べますと研磨後は熱容量が小さくなりベーパロックやフェードを起こしやすくなる可能性がございます。
また、ローター自体の強度も僅かですが低下しますので割れやすくなります。これは研磨のせいでディスクローター温度が高くなりやすいことの影響が大きいです。
ただし、特殊な環境下での使用に限っての事で、普段の使用については殆ど問題ないと考えて頂いてよろしいかと思います。
ディスクローターには使用限度がありますので、何度も研磨すれば使えるというものではございませんのでご留意ください。
使用限度は車種やディスクローターによって異なりますが、一度研磨をしたものは次回は交換していただくのが宜しいかと思います。
なかなかご自身では確認できない部分ですのでまずはアイピーエムに御来店頂きご相談いただければと思います。
ブレーキの際の振動やディスクローターのサビ、異音などでお困りの際は横浜市戸塚のアイピーエムへご相談ください。