だんだんと暑い日が続くようになり夏も目前までやって来ましたね!
今日は立て続けに二件、原因が同じだったエアコンが効かないというご相談の事例をご紹介いたします。
結論からお伝えしますと、今回エアコンが効かない原因としましては、故障では無く車内の設定が「外気循環」になっておりました。
こちらを再度設定することで、快適な冷たい風が出て、お客様のお悩みを解消することが出来ました。
長年お車に乗られていて初めて知ったと言われましたが、確かに意外と知らない方が多いです。
エアコンが効かない。冷たい風が出ない。風が熱い。昼間に熱い風が出る。
夜は冷たい風が出る。高速走行だとエアコンが効いている。などなど
こんな時は故障を疑う前にまずはこちらの内気循環ボタン、レバーをON、内気循環側に設定する、もしくはなっているかを確認してみてください。
日中の外気温が暑い日や天気のいい日などは特に、外気からの熱風が入ることでエアコンの冷風が弱まります。
猛暑対策!車のエアコンをスピーディーに効かせる方法とは?
炎熱の夏に車に乗り込んだ時、一刻も早く涼しい空間を作りたいと思いませんか?
車のエアコンを効率よく早く効かせる方法を知ることで、快適な冷房を手に入れることができます。
この記事では、簡単で効果的な方法を分かりやすくご紹介します。暑さに悩むドライバーに向けて、エアコン効果を最大限に引き出すテクニックをご紹介いたします。
車のエアコンを効率よく早く効かせるための方法
- ウィンドウを全開し、熱気を一気に排出する
車に乗り込んだ直後は、内部に溜まった熱気を素早く排出する必要があります。
ドアを開けてウィンドウを全開にし、数十秒間車内の熱気を外に抜けさせましょう。これにより、車内温度が下がり、冷房の効果を高めることができます。 - 上部吹き出し口を活用する
冷気は下に沈む性質を利用して、上部の吹き出し口から冷風を出すと効果的です。
まず、エアコンの設定を上部吹き出しに切り替え、風量を最大に調整します。これにより、車内全体に均一に冷気を広げることができ、早く涼しい環境を作り出します。 - エアコンを内気循環に切り替える
エアコンの設定を内気循環に切り替えることで、外部の熱気や湿気を取り込むことを避けることができます。
内気循環に切り替えることで、車内の温度を早く下げ、効率よく冷房を効かせることができます。 - 車内の熱源を遮断する
太陽光が直接車内に入り込むことで車内温度が上昇します。
車を停める際には、日除けカバーやサンシェードを使って車内の熱源を遮断しましょう。これにより、車内の温度上昇を抑え、冷房効果をより高めることができます。
車のエアコンを効率よく早く効かせるためには、熱気の排出、上部吹き出し口の活用、内気循環の切り替え、熱源の遮断といった方法が効果的です。
これらのテクニックを駆使して、一刻も早く快適な冷房環境を手に入れましょう。暑い夏のドライブを快適に過ごすために、ぜひこれらの方法を試してみてください!
横浜市戸塚区のIPM(アイピーエム)は、30年以上の安心と実績、技術に自信を持つ関東運輸局指定工場です!BOSCH製のエアコンサービスマシン”ACS751″を使用して、エアコンガスの適正化を実現します。